世界遺産 富岡製糸場2015春(群馬県)   2015.4.15  小林勝

 

  富岡製糸場(とみおかせいしじょう) 2015年4月12日(日)   

 

    富岡製糸場の建物と紡ぎ(つむぎ)の機械

 

       写真をワンクリックすると、写真が大きくなります。

 

 

 

 

 

 

こんな感じで、工女さんたちが

煮えた繭(まゆ)から繭糸(まゆいと)

ほぐして

機械に噛ませて(かませて)いたんですね

(富岡製糸場)

 

 

  

まだ照明がなかったため、

窓を大きく作って

光を取り入れたそうです。

(明治5年の開業です。)

 窓のガラスは、

ブリュナーの故郷フランスからの

輸入だったそうです。

(富岡製糸場)

 

 

 

 

 

 

 

 

引き出された繭糸が機械に噛まれて、

紡がれていきます。

(富岡製糸場)

 

 

 

 

 

 

ボランティアガイドの説明を聞く

見学者の皆さん。

ちなみにガイド料は、

お一人 200円です。

(富岡製糸場)











(富岡製糸場)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本牧(ほんもく/横浜)の 三溪園(さんけいえん)

有名な 原 三溪(原 富太郎)。

(富岡製糸場)

 

 富岡製糸場と 絹産業遺産群(きぬさんぎょう いさんぐん)











(富岡製糸場)

 

 

 

 

 

 

 

 

ブリュナーが製糸場開設に際して、

参考にした日本古来の紡ぎの工程。

(富岡製糸場)











(富岡製糸場)











(富岡製糸場)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(富岡製糸場)

繭玉(まゆだま)

それはもう純白で、

手に取った感触は柔らかいというか、

ふんわりとしているというか、

本当に爽やか(さわやか)です。

皆さんが絹製品(シルク)に

あこがれる所以(ゆえん)ですね。

あッ、繭玉そのものは硬いです。

感触が爽やかだということです。

(富岡製糸場)

   日本は湿気が多いため、一度巻き取った繭糸を別なボビンに巻き返すのだそうです。

    これも、日本古来の紡ぎの技術を引用しているとのことでした。

   コンピューターグラフィックを駆使したビデオ映像に感心します。

 絹製品のショップ

 紡ぎ工程の実演

    太い絹糸を作りたい場合は、数個の繭糸を一緒にして巻き取るんだそうです。

   なるほど。

この繭玉が茶色なのは、

天然の(野生の)繭だからだと思います。

蚕室(ばんしつ)で お蚕様(おかいこさま)

繭になると、真っ白です。

お蚕様のことは

任して(まかして)ください。

なにせ、子供の頃に

摘んだ(つんだ)(くわ)

乗せたリヤカー引きに始まって

夜中の桑やリまで、年数回は お蚕様と

付き合った仲ですから。

(富岡製糸場)

 

 

 

 

 

 

 

視聴者参加番組(見学者の実演)

昨年お邪魔したときには、

この実演はなかったと思いました。

(富岡製糸場)